BUZZON用強化アクセル作成!H180427今回は、BUZZONのブレイズのアクセルがねじ切れてしまったので、そのリペアついでに太くして強度アップしましょう、というモッヅです。純正は細いしなんだかもろいので強く締め込むとねじ切れるのです。 左:アクセルがねじ切れたブレイズ。キャップをドライバー突っ込んでこじ外しておきます。 中:今回の材料。旧JISのM4(7.5mm)を使って下さい。今のJISだとナットの大きさ7mmなので小さくて合いません。 おkホームセンターで購入。1袋119円。 たまたまビスとナットがセットになってるやつを見つけたので丁度良かったw SUSよりも加工が楽なのでユニクロメッキのスチール製が良いです。 これでも十分すぎる強度があります。 右:ダイソーで買ったパイプカッター。 予め仮組みしてビスの長さを決めておき、バイスプライヤーでがっちり掴んで、パイプカッターでちょん切ります。 左:切ったビスがアクセルになります。 中:ナットを切断したほうと逆から入れると、頭の方がきつくなってるはずです。 パイプカッターで山がつぶれてるからです。 このおかげで片側のナットが緩まなくなり六角ボルト状になります。 実は、実際作業をする前は、ねじ止め剤か瞬着でゆるみ止めしようと考えていたのですが、思わぬ副作用があり良かったです。 右:そのまま組み立てて完成wキャップは元通りこじいれればおkです。 作業後ブレもなく、重量も若干アップしてるので軽すぎるブレイズが少しマシになりました。 ※備考 ・旧JISサイズが手に入らないときは、普通のM4ビスを切断して、ナットはタイガーシャークとかのナイロンナットを使えば良いと思います。 更に、普通のM4のタップがあればバズオン純正のナットに山をつければ使えます。 でも一番安くて使い回せるのは今回紹介した方法だと思います。 ・今回買ったビスセットはナットが8個入ってたので、アクセルが4セットできます。 ・旧JISM4の六角ボルトがあればもっと楽なのですが、近所じゃ売ってなかったのでビスを使いました。 …実はこのアクセルには強度の他にも恩恵があるのですが、それは後日紹介します…! |